昨日の台風いかがでしたか?

山もハンパじゃない雨が一日中降って・・・

これだけ雨が降ると、湿度も急上昇!ジメジメ感強く!


湿度が高いと、山では色々なキノコを目にします。

真っ白なキノコ、赤いキノコ、顔程の大きなキノコ、

美味しそうなキノコ、毒々しいキノコ・・・多種多様のキノコがアチコチに・・・


今日庭で見かけぬキノコを発見!

キノコらしからぬ形状で・・・早速キノコ図鑑で調べたけど見つからず。

ネットで検索したら、その名は”カエンタケ”漢字で書くと”火炎茸”

 2014-8-11 KAENTAKE

形も色合いも、”火炎”そのもの!

これが猛毒で、”僅か一口で人が死ぬこともある”そうです。

このカエンタケは、触れただけでも皮膚がただれると記されていました。

何も知らぬ私は、見つけた折つまんで捨てようかと思ったのですが、

ちょっと待て!と図鑑とネットで調べる事にしたんです。

正に、”触らぬ神に祟り無し”ならぬ、”触らぬキノコに祟り無し”ですね!

このキノコ致死率も高く、3~10gだそうですが、

こんな奇妙な形、しかも毒々しいキノコ食べた人がいたんですね!

”カエンタケ”に色も形状もそっくりで、食べられる”ベニナギナタタケ”と間違えて食したそうです。

我が家で見つけた、このキノコ”カエンタケ”か”ベニナギナタタケ”か判別はつきませんが、

生態として、夏から秋にかけてミズナラやコナラの立ち枯れの根際に発生すると書かれていますが、

見つけた場所も、数年前に伐採した樹の根元でした。


厄介なのは、処分方法も素手ではモチロンNG!分厚い手袋で摘み取り地中に埋める事だと!

でも、直ぐにまた生えてくる事が殆どだと!!!

私にとって、山は判らない事ばかりですね・・・

動物も植物も、どれがOK!でどれがNG!か皆目見当がつきません。

まぁ、用心しながらネットなどで調べてから対処するのがイチバン!と学びました。