山も風もなく、夏の日差しが木々の間から差し込んで・・・
これで暑い!と言ったら、都会に住む人から”ゼイタク”と叱られるかも?
こんな暑い夏の風物詩と言えば、”朝顔””夕立””蝉しぐれ””風鈴””打ち水”などなどありますが、
打ち水で暑さも和らぎ、微風にチリンチリンと鳴る風鈴に心も涼しい気がして・・・
その風鈴の音、東京都では生活騒音にされているそうな!
何でも、風鈴の音に苦情が有り生活騒音にしたそうで・・
これを聞いて、都会の人は”ゆとり”を忘れてしまったのかな?と思いましたが、
”風流”・”粋”な生活は、はるか昔の事になってしまった様!
冷房設備が何処にも備わっている現代と違い、
冷房も無い時代では、涼を求める工夫がいたる場面で・・・
木陰で昼寝、縁台を出して夕涼み、団扇に蚊取り線香は必需品、
家々の軒には風鈴が下げられて・・
チリン・チリンの音で、涼感が増して!
物騒な都会では、風流を楽しむにも”無粋”な人が増えているから止むを得ないのかも?
これからは、”もののあわれ”を解する人は減っていくのではないのかな?と少々心配に・・・
”時”を上手に使う”風流心”が失われていくのは寂しいですね。
せめて、山に住む私は”時を遊ぶ”風流心を磨いていこうかななんて・・・
あっこさん、コメありがとうございます!
先日は、楽しい話ありがとうです!
ロイアは箱入り娘!それも段ボール箱に入って育ちました!
上品はうわべだけで、普段のダラケ振り見せたいで~す!