今年もササバギンランが庭に!!

去年は3株でしたが、今年は1株増えて4株も!

何故か。このササバギンランは気になりますね。

ネットで調べると、移植不可で栽培が難しいとされています。

その様な訳だから、余計に気になるのかも?

このササバギンラン、花言葉が”おとなしい貴婦人”。

また、ある人は”林下の聖女”と表して・・

そんな表現に違わず、このササバギンランは清楚な感じを受けますね。

 2015-5-12 SASABAGINRAN

それに希少植物と言われており、山で確認している(散歩コース程度ですが)

のは2株のみで。本当に見つけるのがムズカシイ花です。


庭の花と言えば、リンドウですが、

自然のままにしておいた方が逞しく育つ感じがします。

昨年、リンドウの下草(笹など)を刈って整備した場所と、

片や、自然のまま(ほったらかし!)状態のリンドウ

今年生育状況を比べたら、ほったらかしの方が大きく力強い感じで!

芽を出す時は、重なる落ち葉が邪魔をし、その次は周りから覆いかぶさる笹などが・・・

こんな環境だと、自然逞しくなるんでしょう!自分が芽を出すためには負けていられないと!

何か、人間社会でも同じ様ですね!

温室育ちで過保護に育てられると、小さな波を被っても大慌て・・心身共にひ弱な子供に・・

それが、ある程度本人任せで育てると、逞しい意志を持った子供に育つ!!

リンドウひとつ見ても、考えさせられますね(大袈裟かな?)


そうそう、先日植えたシダですが、

毛ガニの様な形から、ようやく葉を広げてくれました。

直径1mを超える大きなシダでなかなか見ごたえありますよ!

 2015-5-12 OSHIDA