数日前のYAHOOニュースで

”高木美保コロナで那須に帰れず!”の記事が掲載されていましたが

よく読んでみると、

東京でコロナ感染者多数なので、

仕事で東京にいるが那須に帰り両親にコロナ感染させてしまったら・・・と

彼女自身は感染していないが、高齢の両親にもし!!と考え

那須に帰らず、東京で過ごす事にしたそうな・・・


またまた熟読すると、

要するに、東京と那須の二拠点居住の問題点をあげた記事でした

記事中、彼女(高木美保さん)の居住する別荘地は農村地域となっていましたが

結構大きな別荘地で、我が家から車で15分くらいで200m程度下がった場所で

決して農村地域ではありません

(えてして、新聞やTVの報道では”細かな事ははしょってしまいます”

昔、私に関する新聞記事が載った事がありましたが(悪い事ではアリマセンよ!!)

氏名の他、経緯など全く違って記事にされた事が数度も・・・)


余談は置いといて、

”田舎”に住むと、思い描いていた事と現実は違いがあって・・・

実際に、数年住んでみて初めて判る事が殆どです

ネットなどで”田舎”の事を調べても、そこで判るのは2~3割ですね

”田舎暮らし”から”地元”との煩わしさを除いたイイトコドリが別荘地定住です


那須には、大中小と規模は違う別荘地がアチコチに点在しています

管理の行き届いた大別荘地や

果たして人が住んでいるのかな?と思うような別荘地まであります

面倒な事は、管理事務所に連絡すれば済みますが

それでも、管理会社が永久ではありません

その時の景気に左右され、経営破綻した別荘地もあります

そうなると、別荘地の管理も住民でしなくてはならなくなります


現実にそんな別荘地や資金不足なのか別荘地内の道路は穴ぼこだらけ!!

”冬は除雪車の備えが無いので、冬季は来ないでください”と!そんな別荘地も・・・

ネットなどの情報では、イイ事ずくめなのでデメリット情報が出て来ません

あの記事にもありましたが

高齢になってからのリスクも考慮しておかないと

なにしろ交痛インフラが脆弱なので、車の運転が出来なくなったらアウトです

それに病院なども、大きな病院は那須町にはありませんです


高木美保さんの別荘地前には、確かにバス停留所があります

時間も1時間に1本程度でしょう

ただ、そこから新幹線の那須塩原駅まで行くのには

まず、バスで黒磯駅まで行き(所要時間30分くらいかな?)

黒磯駅から那須塩原駅までJR宇都宮線(所要時間5分もかかりませんが

電車の本数が少なく密な時間帯でも10分おきです)

那須塩原駅から東京駅まで新幹線で70分なので、あっと言う間ですが

”田舎内”の移動に、時間がたっぷりかかります

それでも、”田舎”の魅力は自然がイッパイなだけです!!

それと、スローライフが存分楽しめます


今日の一枚は

未明から雪で、道路は何処も真っ白!!

強風が吹くので、いきなりホワイトアウトの連続!

午前中黒磯まで行ってきましたが、

途中、立ち往生した車が何台かありました!

 2021-1-19 OMOTE


 2021-1-19 URA

画像の中で、薄くぼやけているのがホワイトアウトです

実際には、突然視界が遮られてしまうので運転中は怖いですね