全山紅葉も、もうすぐですね!!
この数日、パソコンの立ち上げに悪戦苦闘してました!
”音”用に使ってなかったPCを稼働させようとしたら
肝心の”音”が出なくて・・・この話は後日します!
”那須の見どころ、食べどころ”最後のひとつがあるんです。
”アワーズダイニング”という、こだわりのレストランで!
オーガニック野菜を材料にした、自然創作料理のレストランです。
オイシイレストランは何処かと、ネットで調べてみました。
☎をして場所を聞きましたが、那須に不案内?の私には”???”
ならばと日の明るい内に、下見に行ってきましたが・・
ナルホド、いきなり夜に行ったら、全く判らないトコロ(那須の夜は真っ暗アタリマエ)
”アワーズダイニング”は、昼も夜もコース料理で要予約なんですが、
私達はディナーコースを予約しました。
お店のドアを開けると、さりげなくニッチに飾りが・・・
そこでスリッパに履き替えて中へ・・・
ここにも、ちょこっと気の利いたデコレーションが!
他のお客さんもまだきておらず静かな雰囲気!
”白”を基調にした店内は、大人のレストランにふさわしい落ち着いた感じで・・・
最奥には、アンティークミシンを台にしたテーブルが!
聞けば、この建物もご夫婦が細部まで拘って建てたと・・
程なく、料理が運ばれてきましたが
ひとつひとつ、使われた素材などを説明されて
(出された料理の全てを紹介するのはムリなので、一部紹介いたします)
こちらのオーナーさんは、10年前に阿波徳島から那須に来られたとか・・・
徳島でも自然食のレストランを開いていましたが
あまりの忙しさに、もっとゆっくり料理が出来るところを!と
それで那須に来たそうですが、何故”那須”なのかお聴きするのを失念しました。
次の機会には、お聞きしようかな?なんて思っています。
出てくる料理が、全て素材に拘ってオイシイの一言でした。
それと、食器も素晴らしい・・
このカップは、益子焼作家の後藤義国氏作、しのぎのカップですが、
この後藤義国氏は浦和市(現さいたま市)出身で・・
浦和生まれ・浦和育ちの私には、それだけで何か親近感が!
妹は、このカップが気に入って早速買い求めていました!
ちなみに”しのぎ(鎬)”とは、ヘラのどの工具を使って彫る稜線文様の工法です。
益子焼では、多くの作家が”しのぎ”の器を造っていますが、
後藤氏の造る器は、器の繊細なフォルムが何とも言えない美しさとなっています(私の所感です)
この料理の器も、しのぎのプレートで和洋どちらの料理にも合いそうですね。
色々な料理が出た後にデザート共に、特製の”玄米コーヒー”が・・
玄米の香りとコーヒーの香りがミックスした様な・・味もGOOD!!
久々に、料理・雰囲気すべてを堪能したひと時でした!
近い内に、カミさんとお昼のコースを食べに行こうと思っています。